可搬式ナンバー自動読取装置を用いた無車検車両の摘発状況

03/20/2023

可搬式ナンバー自動読取装置を用いた街頭検査の実施結果

平成30年度 無車検車 街頭取り締まり結果

2018年9月より国土交通省が警察と合同で実施を開始したMOTAS(自動車登録検査業務電子情報処理システム)と連動した可搬式ナンバー自動読取装置による無車検車の摘発実施結果が発表されました。

街頭検査の実施は、35都道府県で46回にわたり行われ車検切れ捕捉台数が43台、車検切れ運行率:0.11%の結果となっています。

  • 実施時期:平成30年9月~平成31年3月
  • 実施場所:35都道府県
  • 実施回数:46回(43箇所)
  • 読取台数:37,403台
  • 捕捉台数:43台
  • 車検切れ運行率:0.11%

出典:国土交通省ホームページ (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000210.html)

令和2年  無車検車 街頭取り締まり結果

実施日時 令和 2 年 10 月 6 日(火)13:30~15:30
実施場所 青森市鶴ヶ坂(国道7号上り)(青森市鶴ヶ坂)「もしもしピット」)
車検切れ台数 31台(装置による読取台数:823 台)

令和3年  無車検車 街頭取り締まり結果

実施日時 令和3年12月3日(金)13:30~15:20
実施場所 沖縄県浦添市(浦添市仲間 国道330号)
車検切れ台数 3台(装置による読取台数:2152台)

令和4年  無車検車 街頭取り締まり結果

実施日時 令和4年1月21日(金)
実施場所 所有駐車場内(八千代町中央公民館付近)
(茨城県結城郡八千代町大字菅谷1023-3)
ナンバー読取台数:401台
指導・警告台数:1台

無車検での公道走行が補足されたらどうなる

国土交通省は警察と合同で、本格施行の前に2018年10月~12月にかけて全国5都道府県でナンバー自動読取装置により無車検車両を摘発し違反者には警告書を交付しています。
無車検車両 無保険車両のリアルタイム取り締まり形態
これに対し、本格運用においては、車検切れ運行車両は警告書を交付され、警察に引き渡されるとともに車載専用車等により移動されます。

出典:国土交通省ホームページ (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000210.html)

JAFは無車検車両、無保険車両のレッカー搬送は行えない

JAFは法的な制限のある車両に対するロードサービスを断ります。
また車検切れ車両への対応は、放置すると交通の円滑を阻害するなどやむを得ない事情があり自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の期間内の車両のみとなっています。
(車検を更新していない場合は、自賠責の更新も行っていない可能性が高い)

引用:JAFを呼ぶ前に (http://www.jaf.or.jp/rservice/call/request/)

当サービスでの車検切れ車両

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