玄関装飾錠鍵穴の不具合
20年ほど前に新築住宅玄関に流行した装飾錠の不具合
20年前の新築住宅玄関にサムラッチ式で、レバーや座に装飾が彫り込まれ装飾錠が流行しました。
鍵の耐用年数は、10年程度といわれており、長くお住いになっているお宅では、
- サムラッチが固くて押し下げにくい
- 鍵穴が固くて回りにくい
- 鍵の抜き差しの時に引っ掛かりを感じる
- 金属部分が変色したり汚れがこびりついてしまってとれない
などの不具合が生じているお宅が多くあります。
築20年以上を経過した、お宅では同様な玄関装飾錠のトラブルで修理や交換を考えていらっしゃる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
突然のトラブルの前にできること
修理費用を考えるなら自分のメンテナンスで直るものなら直したいものですね。
鍵穴の固さや鍵の引っ掛かりは、鍵穴専用潤滑油を使ってスムーズな動きに回復する可能性があります。
鍵穴専用潤滑剤は、美和ロックやKABA、WESTなどのメーカー純正製品や日本ロックセキュリティ共同組合の製品が1,000円~3,000円程度で購入できますので、メーカーや用途に合わせて購入して使ってみましょう。
またやわらかめの鉛筆の粉(黒鉛)によりシリンダー内部の摩擦を減らし、使いやすくすることもできます。
シリンダーのメーカーは、鍵穴の入り口に刻印してあるMIWA(ミワ) ALPHA(アルファ) WEST(ウエスト)GOAL(ゴール)などのメーカー名で確認できます。
National やTostemなどドアメーカーの刻印の場合や、シリンダーメーカーがわからない場合は、ドア側面の錠ケースフロント部分の刻印で確認してみてください。
装飾錠で交換可能な部品
装飾錠には、シリンダー(鍵穴)や錠ケース(シリンダーテール部分と連結しデッドボルトを稼働させる部品)などを個別に交換できる製品と、装飾錠全体の交換が必要な製品があります。
装飾錠全体を交換する場合は、割高となります。
玄関装飾錠 アルファシリンダー交換事例
神奈川県横浜市からのサムラッチ錠シリンダー交換対応の事例紹介です。
玄関装飾錠 アルファシリンダー交換事例
神奈川県横浜市からのサムラッチ錠シリンダー交換対応の事例紹介です。
出張作業場所 | 神奈川県横浜市神奈川区栗田谷 |
受付日時 | 6月4日 10時50分 |
作業日時 | 6月4日(月) |
作業時間 | 20時40分から22時06分。 |
作業内容 | 玄関アルファシリンダー交換 |
費用 | 出張費用 、作業費用 、部品代 の合計で17,280円(税込み)のご請求となりました。 |