フロントガラス交換の考慮点と注意

12/24/2024

フロントガラス交換について

サービスのメリット当社の出張サービスは、JIS規格準拠(JISマーク入り)で車検も問題なく通る新品輸入フロントガラス(*1)を使用し、地域で技術力があるガラス専門店スタッフがお客様のご自宅まで出張して作業致します。
交換後の保証も、3年間の品質保証1年間の特別保証がついています。
特別保証では、フロントガラス交換後に飛び石などの不可抗力な飛来物の影響でガラスが損傷を受けた場合でも、1年間の半額交換サービスを行います。

*1)メーカー純正品では無い為、レインセンサー機能やフロントワイパーデアイサー機能はありません。

メーカー純正品への交換の場合、交換費用は高額になる場合がほとんどですので、車両保険を利用して交換する方もいます。

飛び石による不可抗力な傷やヒビの場合、補償範囲に制限を設けない契約では、車両保険を使うことができます。

ただし、等級ダウンによる翌年度の保険料の増額や免責金額との兼ね合いもありますので、使用には検討が必要です。
(お客様によっては、同じ道路で何回も飛び石被害に遭われている方もおられます。)

飛び石でのフロントガラス交換の際の車両保険のご利用をご参照ください。

フロントガラスの機能

当社のフロントガラス出張交換サービスの特徴は、

  • 格安でJIS規格準拠の品質を持ち車検にも通る製品を、
  • お客様地元の高い技術を持つガラス専門業者が、
  • お客様宅まで出張して交換する

格安便利で安心な点にあります。

通勤やお仕事、買い物だけでお使いになるので、とにかく安く手軽にフロントガラスを交換したいお客様に好評です。

また、2021年より義務化がすすむ衝突軽減ブレーキ対応で、海外輸入ガラスの対応製品が用意できない場合は、純正品または国産の社外品をご提案させていただきます。

フロントガラス交換の際に考慮する点と注意

メーカー純正以外の社外製フロントガラスに交換する場合は、新車で購入した際に純正フロントガラスが持つ機能はなくなります。

その為、フロントガラスを交換する場合、以下の選択をする必要が有ります。

  1. メーカー純正ガラスへの交換
    新車で購入したばかりで、車両保険にも加入しているので、もとの機能をもった純正フロントガラスに交換したい方にお勧めです。
    (純正ガラスの出張交換にも対応しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。その際、車両保険をご利用になる場合は、ご連絡ください)
  2. 社外品、中古品への交換
    料金重視で、安くフロントガラスを交換したい方にお勧めです。
    社外品には、国産社外品と海外社外品(輸入品)があります。

その中でも、予算も時間もないので、安く手軽にフロントガラス交換を行いたいお客様には、車の排気量で決まる格安明朗料金体系の当店サービス JIS規格準拠、車検対応の新品輸入ガラスへの交換をお勧め致します。
(交換に要する費用は、純正フロントガラスの1/2~1/4程度で済みます。)

車フロントガラス交換料金は、お車の排気量で全国均一料金となっています。
(お申込みの際に、車検証の総排気量または定格出力欄の値と型式指定、類別区分番号を確認致します。)

フロントガラス交換サービス内容および排気量別の料金は下記をご参照ください。

フロントガラス交換排気量別税込み料金表
車フロントガラス出張交換は10%税込み総額料金表です。
料金は排気量で区分しており、わかりやすい料金体系となっています。
7000cc以上のトラックでは、別途見積もりを行うため仮申し込みが必要です。
24時間いつでも電話でお問合せ お申込みができます。
※ゴムモールやその他部品の追加や交換が必要な車種は別途追加費用がかかります。
ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ ご相談ください。
また、衝突軽減ブレーキ対応フロントガラス交換にも対応しています。
(衝突回避機能付きは別途料金です。)
  • 排気量別              フロントガラス料金税込(10%)     補足
  • 軽自動車                    54,700円         ※
  • ダイハツの軽自動車               61,300円         ※
  • 2000ccクラスまで                61,300円          ※
  • 3000ccクラスまで                69,000円          ※
  • 4000ccクラスまで                72,300円          ※
  • 5000ccクラスまで                83,300円          ※
  • トラック【軽トラ除く】              76,700円          ※
  • 7000cc以上のトラック             別途見積もり・仮申し込みが必要 ※

料金表の表示価格は、フロントガラス出張交換にかかわる以下の作業を含む価格です。

  • 基本出張料金
  • フロントガラス交換作業費用
  • フロントガラス部品費用
  • 交換済フロントガラスの廃棄処分料金

海外輸入フロントガラスへの機能について

海外輸入フロントガラスでは、以下のフロントガラスの持つ機能は無くなります。

  • 寒冷地仕様:駐車中にワイパーブレードのゴムがフロントガラスに氷着しないようにワイパー格納位置に電熱線が入っている仕様
  • レインセンサー機能 :雨が降り始めると雨滴を自動的に感知する機能(雨滴を感知することで自動的にワイパーを作動させます)

フロントガラスの機能は、後付けできる製品もありますので、運転環境や予算によって使用を考えてみてはいかがでしょうか?

また、衝突被害軽減ブレーキ対応のために、フロントガラス上部にカメラやレーダーが装着されているフロントガラスの交換は、エーミング作業が必要なため、別途オプション料金が発生します。
なお、海外輸入ガラスの対応製品が用意できない場合は、純正品または国産の社外品をご提案させていただきます。

カーフィルムの使用

フロントガラスで70%以上の透過率(光が通過する割合)を確保できるなら、透明のカーフィルムを貼ることができます。(以下を参照してください。)

“3  自動車(被牽引自動車を除く。)の前面ガラス及び側面ガラス(告示で定める部分を除く。)は、運転者の視野を妨げないものとして、ひずみ、可視光線の透過率等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。“(道路運送車両の保安基準 第29条3項)

カーフィルムにはUV(紫外線)カットやIR(赤外線)カットの両方の機能をもつ製品やUV(紫外線)カットのみの製品があり選択もできますし、車検も通ります。

レインセンサー

雨滴を感知してワイパーを作動させるレインセンサーに関しては、レイントラッカー (センソージャパン)や天下雨滴シリーズなど後付け出来る製品も有ります。

どうしても、必要とお考えの方は、取り付けてみて如何でしょうか?

レインセンサーに関しましては好みの問題もあり、「勝手に動いてしまう」や「雨がやんでも動き続ける」といって必要としないかたもいらっしゃいます。

フロントワイパーデアイサー(寒冷地仕様)

ワイパーの格納位置に熱線が内蔵されているタイプのフロントガラスで、寒冷地における駐車中のワイパーの凍結を防ぐ機能をもっています。

この機能に関しましては、必要性の問題を考える必要があります。

寒冷地でお車を所有のお客様は、放射冷却現象が起こった翌朝には、ワイパーが凍結してフロントガラスに張り付いてしまっていることや出発前にルーフに積もった雪もちゃんと落としておかないと、信号などで停止する際に、雪崩のように雪がフロントガラスを覆うことはご存知です。

ワイパー凍結の問題に関しては、ワイパー格納位置に水をかけ凍結箇所を溶かしたり、ワイパー稼働前にデフロスターで暖気させたりすることでワイパー回りの雪を溶かしワイパーが問題なく動くことを確認します。

ルーフからの雪は、量的にも多いのでワイパーデザイアーでの融雪は難しいと思われます。

フィルム型アンテナ(ナビアンテナ、テレビアンテナ)

フィルム型アンテナは一度はがすと再利用できません。

フィルム型のアンテナの張替えは、純正品のナビはディーラーへ、社外品のナビは最寄のカーショップ、オートバックスやイエローハットで交換できます。

フロントガラスに内蔵されているTVアンテナ(純正ナビ・TVによくあります)は、出張エリアによっては、当店でご用意できる場合もあります。
お申し込みの際に、「アンテナが内蔵されているフロントガラスがあれば交換」とお伝え下さい。

衝突軽減自動ブレーキ搭載車種について

衝突被害軽減ブレーキ対応で、フロントガラス上部にカメラやレーダーが装着されているフロントガラスの交換は、別途オプション料金が必要になります。
フロントガラス交換サービスのお申込みやお問合せの際には、お車のフロントガラスを実際にご確認いただきカメラやレーダーの有無をお伝えください。

なお、海外輸入ガラスの対応製品が用意できない場合は、純正品または国産の社外品をご提案させていただいています。

【参考】2021年より義務化がすすむ衝突軽減ブレーキ

  • 2021年11月:国産の新型車に対して、自動ブレーキの搭載が義務化されました。ここでいう「新型車」とは、フルモデルチェンジを行った新しい車種のことです。
  • 2024年7月:輸入車の新型車に対して、自動ブレーキの搭載が義務化されました。
  • 2025年12月:国産の継続生産車(モデルチェンジを行っていない車種)に対して、自動ブレーキの搭載が義務化される予定です。
  • 2026年7月:輸入車の継続生産車に対して、自動ブレーキの搭載が義務化される予定です。
  • 軽トラック:国産の継続生産車のうち、軽トラックについては2027年9月から義務化となります。

出典:国土交通省のウェブサイト

制限事項まとめ

本サービスは、輸入ガラスを使用した国産車フロントガラス交換サービスを格安料金で提供しており下記の制限事項があります。

  • 寒冷地仕様(ガラス下部の熱線:ワイパーデアイサー機能)やレインセンサー機能(自動ワイパー)機能を搭載している場合は機能が喪失します。
    (機能を維持したい場合の、メーカー純正フロントガラスへの交換のご相談にも対応しています。)
  • 衝突被害軽減ブレーキ対応でカメラやレーザーレーダーを搭載しているフロントガラス交換の場合は、オプション料金が発生します。
    また、交換後には、ディーラー等で、別途 調整(エーミング)作業が必要となります。
  • 出張現場でのナビアンテナの交換は未対応です。
    (交換後にディーラー、カー用品店で交換をお願いしています。)
  • 料金の精算方法は現金のみとなっております。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください
電話で問い合わせる
050-2018-0667

自宅へ出張楽々フロントガラス交換

Posted by operator