ホンダCR-Zの12V補機バッテリー上がりの症状および対応方法

ホンダCR-Zの12V補機バッテリー上がりの症状および対応方法

このページでは、ホンダCR-Zハイブリッドカーの12V補機バッテリー上がりの症状と対応方法および本サービスの出張救援履歴を紹介しています。

ホンダCR-Zは、2010年から2017年まで生産されたホンダ独自のIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)システムを搭載したクーペタイプのハイブリッドカーです。

ホンダCR-Z 搭載12V補機バッテリー

標準仕様 充電制御車
34B17L 容量27AH(5時間率)

寒冷地仕様
34B17L

ホンダCR-Z12V補機バッテリー上がり症状

12v補機バッテリーあがりの症状

HONDAスマートキーでドアの開閉ができない。
エンジンが始動しない。
(スターターがまったく回らない。スターターの回転が非常に遅い。)
室内灯やヘッドライトが暗い。
ホーンの音が小さいか鳴らない。

12v補機バッテリー原因

エンジン停止状態で長時間にわたり、以下の状態にした場合
ランプ類を点灯したまま。
エアコンを必要以上に使う。
シートヒーター、リアデフロスター、ヒーテッドドアミラーをつけたままにする。
アクセサリーソケットを使用する。

ホンダCR-Z12V補機バッテリー対処

12V補機バッテリー上がりの対処方法には、一般的に以下のような方法があります。

救援サービスの利用

■JAFや本サービスの様なロードサービスに救援作業を依頼する。
(会員制や1回ごとの非会員制スポット対応ロードサービスがあります。
JAFホームページはこちらをご参照ください。)
■自動車保険やクレジットカード付帯のロードサービスに依頼する。
(サービスによっては、契約期間中の利用回数に制限がある場合があります。)

ブースターケーブルを使って自分で復旧する

ブースターケーブルを使って復旧する。

ブースターケーブルがあれば、12Vバッテリーを搭載している他の車両を救護車として給電することで、ホンダCR-Zの始動(ジャンプスタート)を行うことが出来ます。

手順
ホンダCR-Zブースターケーブル接続図

  • 自車と救護車(12Vバッテリーを搭載した車)のエンジンを切る。
  • ブースターケーブル(赤色)のクリップを、ホンダCR-Zの12V補機バッテリーの⊕端子に接続後する。
  • 同じケーブルの反対クリップを救護車の⊕端子に接続する。
  • もう1本のブースターケーブル(黒色)のクリップを、救護車のバッテリー⊖端子に接続後する。
  • 同じケーブルの反対側クリップをホンダCR-Zのエンジンのアース端子に接続する。
    エンジンのアース端子
  • 救護車のエンジンを始動し回転を高めにしている状態で、CR-Zのエンジンを始動する。

ブースターケーブルの取り外し

  • ホンダCR-Zのエンジンのアース端子からケーブルを外す。
  • ケーブルの反対側を救護車のバッテリー⊖端子から外す。
  • ホンダCR-Zの12V補機バッテリーの⊕端子からケーブルを外す。
  • ケーブルの反対側を救護車のバッテリーの⊕端子から外す。

12v補機バッテリーのジャンピング作業は、バッテリーの電解液に希硫酸が使われており充電時に水素ガスを発生しているため危険が伴います。
自分で行う場合は、火気の無い風通しの良い場所で取扱説明書をよく読んで手順通りに行いましょう。

この方法でエンジンがかからない場合は、12V補機バッテリー自体の劣化が考えられます。

12V補機バッテリー上がりの予防

■エンジンを停止したままライトを点灯したり長時間アクセサリー(オーディオやカーナビ)を使用しない。
■渋滞で長時間アイドリングを続ける場合は、電装品の使用を避ける。
■短距距離走行の繰り返しや長時間のアイドリングなどのシビアコンディション走行を避ける。

12V補機バッテリー上がりを防ぐためには、バッテリーチェックと定期的なメンテナンスが大切です。
バッテリーチェックでは充電状態や劣化状況を確認し、必要に応じて交換することが重要です。
定期的なメンテナンスではバッテリーターミナルの清掃やバッテリー液の比重と液量のチェックを行い不足する場合は強化タイプのバッテリー補充液を使用することで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

沖縄県沖縄市 ホンダCR-Z補機バッテリー上がり救援

出張作業場所 沖縄県沖縄市久保田3丁目 マンション
スケジュール2024年02月05日 受付10時59分
作業 到着13時00分~完了13時31分
対応内容ホンダCR-Z補機バッテリー上がりジャンピング救援
費用税込み総額16,500円(10%税込み)のご請求となりました
備考ご利用頂きましてたいへんありがとうございました。
料金体系【基本料金11,000円とは別途発生する料金】
夜間作業19:00-23:59 の場合 +2,200円
深夜作業00:00-08:59 の場合 +4,400円
作業料金+2,200円~1,000円車種や現地の状況により変動します。
受付センターでは、費用見積もりやスタッフ到着時間のお問合せだけでも24時間大歓迎で対応しています。

バッテリー上がりのジャンピング 料金(目安)

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