エンジントラブルでのレッカー移動

モバイル最適版を表示する

エンジントラブルでのレッカー移動要請

オーバーヒートエンジン故障でのレッカー移動普段、問題なく走行している車やバイクが走行中に突然動かなくなると慌ててしまいますね。
特に道路上でエンジンが止まり、全く動けないときは、パニックです。
エンジントラブルでの走行不能は、自分には関係ないと考えがちですが、電気系統や潤滑油、冷却装置トラブルを含めると発生頻度は高くなります。
路上で動けなくなりレッカー移動が必要となった場合は、まず、安全の確保を行ってから、レッカー移動要請を行ってください。
レッカー移動要請があると24時間深夜でも緊急対応しています。

電話で問い合わせる
050-2018-0667

エンジントラブルとなったときの安全確保

エンジントラブルで車が動けなくなった場合は、後続車に故障車の存在を知らせ安全を確保したうえで、救援要請を行うことが必要です。

特に高速道路では、順番を誤ると重大事故につながる場合もありますので、走行不能時の安全確保に関しては、一度目を通しておくことをお勧めいたします。

一般道路の場合

ハザードランプをONし、後続車両に注意を促します。

車が少しでも動ける状態なら、路肩に寄せます。

高速道路の場合

ハザードランプをONし、後続車両に注意を促します。

高速道路の場合は、本線を避けて左路肩の非常駐車帯まで移動するようにします。

停止表示板高速道路の場合は、まず着火した発煙筒を置き より後方に(故障車より50m以上後方)に停止表示板の設置を行い故障車両の存在を知らせます。

安全を確認しながら、車外へ出て車より後方のガードレールの外側など安全な場所へ移動します。

【参考】政府広報オンラインにおいて、「いま確認したい! 高速道路上でのもしもの対処法」が動画公開されています。

連絡

必要に応じて、警察(110番通報)や道路緊急ダイヤル(#9910)へ連絡します。

ロードサービスに救援要請を行います。

電話で問い合わせる
050-2018-0667

路上エンジン故障の実態

国土交通省では、路上故障の実態調査を毎年行っています。平成29年路上故障の実態調査結果では、エンジン故障は、電気装置(バッテリー過放電、劣化)・走行装置(タイヤパンク・バースト)に次いで件数が多くなっています。

平成29年路上故障の実態調査結果

出典:「平成29年路上故障の実態調査」(国土交通省) (http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/common/data/h29jittai.pdf)

動力伝達装置(スターターリレー不良)によるエンジン始動不良や冷却装置(冷却水不足、漏れ、凍結)によるオーバーヒートもエンジン故障に含めるとエンジン故障による走行不可の割合は、18%近くになります。

エンジン故障の場合、バッテリー上がりやタイヤのパンクの様に故障現場での処置で復旧する場合は、ほとんどなくレッカー移動要請となります。

同資料の中には、トラブル発生時間帯に関する調査はありませんが、トラブルは夜間や深夜、早朝など24時間に渡り発生しています。

レッカー移動要請があると24時間深夜でも緊急対応していますので、トラブルの際は、安全確保の上、受付センターまで、お気軽にご相談 お問合せ下さい。

故障部位別トラブル発生率

同調査では、発生部位別トラブル発生率を一般道路・高速道路別に調査が行われています。

一般道路 高速道路故障発生部位件数

トラブル発生部位の内、エンジン故障、走行不良となりレッカー移動要請につながる部位とトラブルに関して掲載いたします。

ファンベルト切れによるオーバーヒート

冷却水(ロング・ライフ・クーラント:LLC)の漏れや不足が生じたり、ファンベルトが切れると冷却系統が止まりエンジンの冷却が行われず、そのまま走行するとエンジンが焼け付くオーバーヒートにつながり走行不能でレッカー移動が必要となります。

ファンベルトが切れると、オルタネーターでの発電ができなくなり、バッテリーが充電されないためライトが暗くなったり電装系が使えなくなってきたり、パワステが重くなる現象が現れます。

ファンベルト

また、ファンベルトが劣化してくると、キュルキュル音が発生(鳴く)し始めますので、突然切れる前に予防交換が必要です。

ラジエータファンの故障によるオーバーヒート

件数は少ないですが、ラジエータファンの故障も報告されています。ラジエータファンが故障するとラジエータを冷却できず、エンジンが焼け付きオーバーヒーとで走行不能となります。

オイルパンからの潤滑油漏れによるオーバーヒート

潤滑油の漏れによる故障も報告されています。特に高速走行時での報告件数が多くなっています。オイルパンからのエンジンオイルもれがあると、エンジンを冷却することができずオーバーヒートで走行不能となり、最悪車両火災につながります。

オーバーヒートは、エンジン故障で取り換えにつながり修理費用が高額になりますので、走行中は水温計や水温警告灯に注意し無理な高速運転は避けましょう。