衝突被害軽減ブレーキの搭載義務化と対象車種 旧年式車両の搭載は?
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2021年11月より段階的に適用開始されます
2021年11月以降段階的に新車を対象に衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の搭載が義務付けされます。
搭載の義務付けは新車に対するもので、自動ブレーキを搭載していない車を自動ブレーキ搭載車に買い替える必要はありません。
販売車両と自動ブレーキ適用時期
国土交通省では、販売車両と自動ブレーキ適用時期を以下の様に定めています。
2021年以降段階的に新車を対象に義務付けされます。
販売車両 | 国産車 | 輸入車 |
---|---|---|
新型車 | 2021年11月 | 2024年7月 |
継続生産車* | 2025年12月 | 2026年7月 |
継続生産車とは、規則ができる以前から生産していた車両のことです。 また自動ブレーキを搭載していない旧年式車両には自動ブレーキを後付けする義務は有りません。 *軽トラックは2027年9月から適用されます |
衝突被害軽減ブレーキに要求される機能
静止車両に対する試験
走行車両に対する試験
歩行者に対する試験
【注】上記はすべて時速(/km)表示です。
出典:国土交通省ウェブサイト
(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001326170.pdf)
新型国産車両 継続生産車両 旧年式車両のフロントガラス出張交換対応致します
衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)を搭載した新型国産車両 従来の継続生産車両 旧年式車両のフロントガラス出張交換に対応致します。
衝突被害軽減ブレーキ実現のため、フロントガラス上部に単眼カメラ ステレオカメラをフロントガラス上部に搭載している車種は、カメラ装着のため追加料金が発生する場合があります。
継続生産車両 旧年式車両のような自動ブレーキ用のカメラ未装着の車種は従来どうりの施工料金で変更は有りません。
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