日産 ルークスのバッテリー上がりで困った 症状および対処方法と救援作業

日産 ルークス バッテリー上がり症状 対処方法および救援作業

このページでは、ダイハツ タントバッテリー上がりの症状と対処方法および本サービスの出張救援対応履歴を紹介しています。

ダイハツ タントは、2003年11月にダイハツが同社のダイハツムーヴを超える広い室内空間を追求して、発表したスーパーハイトワゴンです。
2011年11月から、アイドリングストップ機構「新eco IDLE」や、減速エネルギーの回生機能「エコ発電制御」が採用されました。
2013年10月のフルモデルチェンジで両側スライドドアが採用され、安全性向上のためにスマートアシスト(低速域衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、VDC(横滑り防止装置)&TRC(トラクションコントロール))が搭載されました。
2019年07月のフルモデルチェンジでは、スマートアシストに衝突回避支援ブレーキ機能、車線逸脱警報機能が追加され、駐車支援システムが搭載されました。

日産 ルークス 搭載バッテリー

標準仕様 充電制御車
38B20L

寒冷地仕様
38B20L

アイドリングストップ車
M-42

日産 ルークスバッテリー上がり症状

12v鉛バッテリーあがりの症状

電子カードキーやワイヤレスキーでドアの開閉ができない。
スターターモーターがゆっくり回る。
室内灯やヘッドライトが暗い。
ホーンの音が小さいか鳴らない。
ハンドルロックが作動しない。
eco IDLEが作動しない。

12v鉛バッテリー原因

エンジン停止状態で長時間にわたり、以下の状態にした場合
ランプ類を点灯したまま。
エアコンを必要以上に使う。
ワイパーを長時間作動させる。
シートヒーターをつけたままにする。
アクセサリーソケットやUSBソケット、HMDI端子を使用する。
エンジン停止中に、エンジンスイッチを長時間ACCまたはONのままにした。
(シフトレバーをPの位置以外で、エンジンを停止するとエンジンスイッチはACCになる。)

日産 ルークスバッテリー上がり対処

バッテリー上がりの対処方法には、一般的に以下のような方法があります。

救援サービスの利用

■JAFや本サービスの様なロードサービスに救援作業を依頼する。
(会員制や1回ごとの非会員制スポット対応ロードサービスがあります。
JAFホームページはこちらをご参照ください。)
■自動車保険やクレジットカード付帯のロードサービスに依頼する。
(サービスによっては、契約期間中の利用回数に制限がある場合があります。)

ブースターケーブルを使って自分で復旧する

ブースターケーブルを使って復旧する。

ブースターケーブルがあれば、12Vバッテリーを搭載している他の車両を救護車として給電することで、日産 ルークスのエンジン始動(ジャンピングスタート)を行うことが出来ます。

手順

  • バッテリーの+端子のカバーを開け、ブースターケーブル(赤色)のクリップを、日産 ルークスのバッテリーの⊕端子に接続後する。
  • 同じケーブルの反対クリップを救護車の⊕端子に接続する。
  • ブースターケーブル(黒色)のクリップを、救護車のバッテリー⊖端子に接続後する。
  • 同じケーブルの反対側クリップを日産 ルークスのエンジンの金属部分に接続する。
  • 救護車のエンジンを始動し回転を高めにしている状態で、約5分間日産 ルークスのバッテリーを充電後にエンジンを始動する。

ブースターケーブルの取り外しは、取り付けの逆順序で行う。バッテリーの+端子カバーを忘れずに閉じる。

【注】
バッテリーがあがった後、最初のエンジンスタートは失敗する場合があります。
12v鉛バッテリージャンピング作業は、バッテリーの電解液に希硫酸が使われており充電時に水素ガスを発生しているため危険が伴います。
自分で行う場合は、火気の無い風通しの良い場所で取扱説明書をよく読んで手順通りに行いましょう。

この方法でエンジンがかからない場合は、バッテリー自体の劣化、オルタネーター(発電機)の故障が考えられます。

バッテリー上がりの予防

■一か月に一度は連続して30分以上の走行充電を行う。
■エンジンを停止したままライトを点灯したり長時間アクセサリー(オーディオやカーナビ)を使用しない。
■渋滞で長時間アイドリングを続ける場合は、電装品の使用を避ける。
■短距距離走行の繰り返しや長時間のアイドリングなどのシビアコンディション走行を避ける。

バッテリー上がりを防ぐためには、バッテリーチェックと定期的なメンテナンスが大切です。
バッテリーチェックでは充電状態や劣化状況を確認し、必要に応じて交換することが重要です。
定期的なメンテナンスではバッテリーターミナルの清掃やバッテリー液の比重と液量のチェックを行い不足する場合は強化タイプのバッテリー補充液を使用することで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

深夜時間 日産 ルークスバッテリー上がり救援のご依頼 対応事例

日産 ルークス バッテリージャンプ
ご依頼現場 
神奈川県横浜市港北区菊名 コンビニ(サンクス横浜菊名店)駐車場で駐車中に日産 ルークスのバッテリーが上がってしまった。
ご依頼内容 
街中にあるコンビニのため、駐車場が少し離れた場所にありヘッドライト点灯したままになっていた状態に気が付かなかった。
時間 
2016年10月01日 受付時間 01時23分 到着 02時10分 救援終了 02時20分
費用 基本料金10,000円 深夜出張加算 3、000円 作業料金2,000円の合計で15,000円(8%税込みで 16,200円)のご請求となりました。
対応 ジャンピング救援実施致しました。
【ご参考】 コンビニ駐車場で長時間の無断駐車が発覚して違反金を請求された方もいらっしゃるかと思います。一般的にこの時点では、支払い義務はありませんが、警察に通報されるなどのトラブルに発展する場合も有りますので気をつけましょう。
2020年発表の4代目ルークス(型式B4**)以降のルークスには、スマートシンプルハイブリッドに対応するため12Vバッテリー(メイン)とリチウムイオンバッテリー(サブ)の2つのバッテリーが搭載されています。
メインバッテリーが上がると、エンジンの始動ができなくなります。

バッテリー上がりのジャンピング 料金(目安)

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