窓の上下が遅いのはバッテリーが上がる前兆かもしれません ホンダザッツバッテリー上がり救援事例

07/30/2018

最近窓の上下が遅くなっていませんか

エンジンのかかりもスムーズでバッテリーは大丈夫だろうと思っていたところ、出勤時に突然エンジンが始動しない!慌ててセルモーターを回すたびに弱々しくなる回転音!結局エンジンがかからずバッテリー上がりに行き着いた。

お車は、四角いボディが人気だったホンダの軽自動車ザッツ(That’s)です。気温も上がってくるとエアコンを使う頻度もたかくなります。軽自動車にとってエアコンの消費電力は結構な影響があります。

特に、長く乗っている軽自動車で3年以上バッテリー交換をしていないお車は、これからエアコンを多用する夏場に向かってバッテリーが消耗しているサインを見逃さないことが大切です。

バッテリー上がりの前兆となるサインは、エンジンがかかりずらくなる以外でも

  • 窓の上下が何となく遅くなってきた
  • アイドリング中にいつもよりライトが暗い感じがする
  • ウィンカーの点滅が遅いような感じがする
  • ワイパーの動きが少し遅い
  • などたくさんあります。

電装機器に何となく普段と違う雰囲気を感じた場合は、GSで給油の際にバッテリーチェックを行っておきましょう。

バッテリーが上がってしまったら

JAF会員であったり、自動車保険やクレジットカード付帯のロードサービスに加入しているなら、サポート窓口へジャンピング救援の依頼です。

バッテリーが消耗しているだけの状態であれば、すぐにエンジン始動できます。

1時間程走行してバッテリーの充電を行いましょう。

各種ロードサービスに加入しておらず、お困りの際は、生活当番24受付センターまでお問合せ下さい。

24時間受付でお客様に一番早く到着できるサービススタッフを緊急手配致します。

当サービスは、個々のトラブル救援要請毎に対応するスポット対応ロードサービスで、会員制ではありません。どなたでもご依頼頂けますので、ご遠慮なくご連絡ください。

ホンダザッツバッテリー上がり 交換時の注意

ホンダザッツには、パワーウィンドウに挟み込み防止機能があり、異物を検知すると防止機能が作動しますが、バッテリーが完全放電してしまった場合や交換した場合などは防止機能がリセットされてしまいます。

その場合は、ウィンドウを一番下まで下げてから上昇させて締め切った状態で1秒以上停止させることで作動するようになります。

ホンダザッツの標準搭載バッテリー

標準搭載バッテリーは、28B17R(2WD仕様)又は38B19R(4WD仕様)となっています。バッテリー型式表記の最初の2桁はバッテリーの性能ランクを表しています。

性能ランクは、バッテリー容量とは異なりエンジンの始動性能を表す値となっています。性能ランクと容量の関係は、性能ランク28の場合5時間率容量24Ah、38では5時間率容量28Ahに相当します。

5時間率容量24Ahは、温度25℃の環境で10.2vの電圧になるまでに放電できる電流と時間の積を表します。

ホンダザッツは、ハザードランプを2時間つけっぱなしにしておくと、バッテリー上がりとなるといわれています。

消耗したバッテリーでは、ほんの数分のハザードランプ点灯でもバッテリー上がりとなりますので気をつけましょう。

バッテリー上がりジャンピング救援費用

自動車バッテリー上りジャンピング対応 料金
8,600円~12,900円 程度

現場の状況と作業時間帯によって料金は変動致しますので、お申込みの際は受付センターへ作業費用見積もりをご確認ください。

バッテリー上がりジャンピング救援 作業履歴

出張作業場所東京都府中市白糸台
受付日時

6月10日 9時7分

作業日時6月10日 即日対応 到着 9時40分 完了9時50分
作業ご依頼ホンダザッツ バッテリー上がりジャンピング救援のご依頼
作業内容

ポータブルジャンピングスターターによりジャンピング救援実施致しました。

費用基本出張料8,000円 作業料金 2,000円  合計10,800円(税込み)のご請求となりました。
備考

お支払いは、現金の他カード払いにも対応しています。

ご利用頂きましてありがとうございました