お申込み時の車検証登録内容の確認項目
車検証の確認項目
車検証は、発行年月日によって書式が若干異なりますが、記載内容はほぼ同じになります。
格安フロントガラス出張交換にお申込みの際は、車種の特定と部品手配の為に車検証の記載内容が必要ですので車検証をお手元にご準備しお電話ください。
色付きの枠の部分がお申込み時に必要な情報です。
図中の項目番号は、下記の車検証確認項目の説明に対応しています。
車検証は、新車購入時や車検に合格した際に、検査標章(車検ステッカー)と一緒に発行されます。
車検証は運転する場合に携行の義務がありますので、大概の方は助手席前のグローブボックスの中に入れてあると思います。
また、車検ステッカーは、道路運送車両法第六十六条で自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない。
と規定されています。フロントガラス交換時の車検ステッカーの張替は、当社スタッフが行います。
普通車の場合
軽自動車の場合
車検証確認項目の説明
フロントガラス交換対象となるお車を識別するために、車検証に記載されている以下の項目をお伺いいたします。
- 車名 お車のお名前
- 1.初度登録年月
年式のこと。国土交通省の各地にある運輸支局に初めて登録申請し登録された年月。 - 2.型式 車を識別するための記号です。
- 3.車台番号 車の製造番号のことです。
- 4.型式指定番号 認定型式の承認時に付与される認可番号です。(メーカー、エンジン、グレードの識別)(備考欄に記載されている場合があります。)
- 5.類別区分番号 メーカーオプション番号
- 6.総排気量または定格出力
1000倍した値が排気量となります。1.29は1300ccクラス、1.99は2000ccなので、料金の2000ccまでに該当します。2.25などの場合は2300ccクラスなので料金は3000ccまでに該当します。 ロータリーエンジンは3000ccまでを、また電気自動車は2000CCクラスの料金をご参照ください。
お申込みやお問合せはWEBフォーム入力からも行うことができます。
電子車検証の場合
2023年1月4日より自動車登録手続きのデジタル化に伴い、道路運送車両法施行規則等が改正され電子車検証の交付が始まっています。
これにより、電子車検証では従来の車検証から記載内容が変更されました。
電子車検証の券面記載事項は「継続検査や変更登録等の影響を受けない基礎的情報」のみとなり、その他の情報は車検証閲覧アプリ(スマートフォン/PC)で電子車検証のICタグ(二次元コード)を読み取り閲覧あるいは印刷出力して確認するように変更されています。
出典 国土交通省 電子車検証特設サイト
(https://www.denshishakensho-portal.mlit.go.jp/)
電子車検証の券面記載事項
自動車登録番号又は車両番号 初度登録年月 自動車の種別 用途 自家用・事業用の別 型式指定番号 類別区分番号
車名 車体の形状
車台番号 燃料の種類 総排気量又は定格出力
型式 原動機の型式 前前軸重 前後軸重 後前軸重 後後軸重
乗車定員 最大積載量 車両重量 車両総重量 長さ 幅 高さ
【参考】
フロントガラス出張交換サービスお申し込みに必要な情報は、電子車検証の券面に記載されています。(上記の太字部分です。)
なお、軽自動車の電子車検証の発行は、2024年1月からです。
二次元コード読み取り情報
二次元コード2読み取り情報
バージョン情報 自動車登録番号および車両番号(ナンバー情報)
標板の枚数・大きさ・希望番号の識別(ナンバープレート区分コード)
車台番号 原動機型式 帳票種別
二次元コード3読み取り情報
バージョン情報 車台番号打刻位置 型式指定番号・類別区分番号 有効期間の満了する日 初度登録年月 型式
軸重(前前) 軸重(前後) 軸重(後前) 軸重(後後)
騒音規制 近接排気騒音規制値 駆動方式 オパシメータ測定車
NOx・PM測定モード NOx値 PM値
保安基準適用年月日 燃料の種類コード
受付時間は24時間
お電話での受付時間は、車検証を手元においてお電話いただければ5分程度で作業予約が完了いたします。また、ご不明な点やもう少し詳しく知りたい点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
自動車検査証からご自分のお車の情報を知りましょう【ご参考】
型式指定番号と類別区分番号から分かること
型式指定番号 類別区分番号は、メーカーが国土交通省に登録した際に割り振られた番号のことです。
そのため、フロントガラス交換お申し込みの際にお伺いする型式指定番号と類別区分番号からは、メーカー名、車名の他に型式番号 排気量が簡単に検索できます。
車台番号からわかること
車台番号は、車の製造番号のことで、車1台ごとに国土交通省が割り当てています。
国土交通省のデーターベースに登録されている情報は、国土交通省の次回自動車重量税額照会サービスを車台番号で登録情報を検索することができます。
またメーカーが保持する個々の車両に対する製造年月日、型式、グレード、エンジン、駆動方式、メーカーオプション情報は、下記のメーカーごとの検索サイトで詳細を確認できます。
- トヨタ グレード検索サービス
- 日産 グレード情報
- HONDA 四輪検索サービス
- 富士重工業 車種グレード検索(スバル)
- ダイハツ グレード照会
- マツダ グレード情報検索サービス
- 三菱 グレード情報検索
- スズキグレード検索サービス
車台番号から車両1台ごとのリコール情報も国土交通省のリコール情報検索ページから検索できますので、気になる場合は調査ができます。