セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 」2018開催状況

10/10/2018

毎年開催されるセキュリティ・安全管理総合展セキュリティショー

毎年、日本経済新聞社が主催となり「安全・安心」を守る製品・サービスの情報展開を目的としたセキュリティ・安全管理総合展セキュリティショーが東京ビッグサイトで開催されています。
今年は、3月4日~11日に渡り、第26回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 」が開催されました。

2019年は3月5日(火)~3月8日(金)の予定で第27回が開催予定で、現在出展者を募集中です。

募集詳細は、下記バナーのリンク先よりご確認ください。

第27回SECURITY SHOW2019募集バナー

2018年第26回SECURITY SHOW 2018開催状況

今年の入場者数は、3月6日(火)10,686人、3月7日(水)16,008人、3月8日(木)20,176人、3月9日(金)最終日24,532人 合計71,402人でした。

展示エリアと出店企業は、総合セキュリティゾーン(127社)/ネットワークカメラ&クラウドゾーン (37社)/AI・映像解析ゾーン (11社)/災害対策ゾーン (3社)/IoT・情報セキュリティゾーン (3社)/スマートホームゾーン(3社)となっています。

出店企業の内、鍵や錠に関する主要メーカーでは、総合セキュリティゾーンにおいて6社【*1】が出店し、Iot技術の活用、 ハイセキュリティディスクシリンダー、オフィスセキュリティソリューション、 ネットにつながる暗証番号型のスマートロック、インテリジェント スマートリーダーシステム AtoM-EG、簡単に電気錠化する「シリンダーICロック」などの新技術を展示しました。

今年は、まだ少なかったブロックチェーン技術の活用(1件)ですが、非中央集権自律型のセキュリティシステムへの応用など2019年には、広がりを見せるものと考えられます。

【*1】アブロイ社(フィンランド)、クマヒラ、構造計画研究所、GOAL、シーズンテック、美和ロック

全体的な傾向としては、ネットやソーシャルメディアと連携したIoT技術(IOT電子錠,IoTカメラ、IoTセンサーモジュール)の活用やAIを利用しての認証技術、サイバーセキュリティ技術に関するソリューションが多く出展されていました。

3日間に渡り、関係団体や企業による下記セミナープログラムも行われ新技術が紹介されました。

出典 NIKKEI MESSE 街づくり・店づくり総合展 | SECURITY SHOW https://messe.nikkei.co.jp/ss/