スズキパレットのバッテリー上がりで困った 症状および対処方法と救援作業
スズキ パレットバッテリー上がり症状 対処方法および救援作業
スズキパレット 搭載バッテリー
スズキパレット型式MK21Sは、2008年1月にスズキが広い室内空間を追求しタントに対抗して生産を開始した両側スライドドアの軽トールワゴンです。
2012年6月から、アイドリングストップシステムが搭載されました。
2009年9月に副変速機構付CVT搭載を搭載した上位モデルのスズキパレットSWが加わっています。
スズキパレット 搭載バッテリー
アイドリングストップシステム非装備車(標準と寒冷地仕様):38B20L
アイドリングストップシステム装備車:M-42
スズキパレットバッテリー上がり症状
12v鉛バッテリーあがり
スターターモーターが回らない。または、回っても弱々しくてエンジンがかからない。
ヘッドライトが極端に暗かったり、ホーンの音が小さい。
スズキパレットバッテリー上がり対処
バッテリー上がりの対処方法には、一般的に以下のような方法があります。
救援サービスの利用
■JAFや本サービスの様なロードサービスに救援作業を依頼する。
(会員制や1回ごとの非会員制スポット対応ロードサービスがあります。
JAFホームページはこちらをご参照ください。)
■自動車保険やクレジットカード付帯のロードサービスに依頼する。
(サービスによっては、契約期間中の利用回数に制限がある場合があります。)
ブースターケーブルを使って自分で復旧する
ブースターケーブルを使って復旧する。
ブースターケーブルがあれば、12Vバッテリーを搭載している他の車両を救護車として給電することで、スズキパレットのエンジン始動(ジャンピングスタート)を行うことが出来ます。
手順
- ブースターケーブル(赤色)のクリップを、スズキパレットのバッテリーの⊕端子に接続後する。
- 同じケーブルの反対クリップを救護車の⊕端子に接続する。
- ブースターケーブル(黒色)のクリップを、救護車のバッテリー⊖端子に接続後する。
- 同じケーブルの反対側クリップをスズキパレットのエンジンの金属部分に接続する。
- 救護車のエンジンを始動し回転を高めにしている状態で、スズキパレットのエンジンを始動する。
ブースターケーブルの取り外しは、取り付けの逆順序で行う。
【注】
12v鉛バッテリージャンピング作業は、バッテリーの電解液に希硫酸が使われており充電時に水素ガスを発生しているため危険が伴います。
自分で行う場合は、火気の無い風通しの良い場所で取扱説明書をよく読んで手順通りに行いましょう。
この方法でエンジンがかからない場合は、バッテリー自体の劣化、オルタネーター(発電機)の故障が考えられます。
バッテリー上がりの予防
■エンジンを停止したままライトを点灯したり長時間アクセサリー(オーディオやカーナビ)を使用しない。
■渋滞で長時間アイドリングを続ける場合は、電装品の使用を避ける。
■短距距離走行の繰り返しや長時間のアイドリングなどのシビアコンディション走行を避ける。
バッテリー上がりを防ぐためには、バッテリーチェックと定期的なメンテナンスが大切です。
バッテリーチェックでは充電状態や劣化状況を確認し、必要に応じて交換することが重要です。
定期的なメンテナンスではバッテリーターミナルの清掃やバッテリー液の比重と液量のチェックを行い不足する場合は強化タイプのバッテリー補充液を使用することで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。
大阪府大阪市城東区 スズキパレット バッテリー上がり救援
出張作業場所 | 大阪府大阪市城東区今福南2丁目 |
スケジュール | 2023年11月29日 受付12時26分 作業 到着13時10分~完了13時17分 |
対応内容 | バッテリー上がりジャンピング救援 |
費用 | 税込み総額11,000円(10%税込み)のご請求となりました |
備考 | ご利用頂きましてたいへんありがとうございました。 |
料金体系 | 【基本料金11,000円とは別途発生する料金】 夜間作業19:00-23:59 の場合 +2,200円 深夜作業00:00-08:59 の場合 +4,400円 作業料金+2,200円~1,000円車種や現地の状況により変動します。 受付センターでは、費用見積もりやスタッフ到着時間のお問合せだけでも24時間大歓迎で対応しています。 |