車の不適切検査にかかわる報道発表が8月9日国土交通省よりありました

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スバルと日産での不適切な抜き取り検査を他の自動車メーカーで調べてみたら

新車不適切検査の発覚

新車の燃費と排出ガスの抜取検査が不正に行われていたことが、しばらく前に話題になったことを覚えている方も多くいるのではないでしょうか?

安くても100万円を超える新車の購入は、ほとんどの家庭にとって大きな負担になります。(注1)

いままで中古車しか乗ってこなかったから、今度こそはと購入した新車が、不適切検査が行われた車種だとがっかりです。

メーカーには、具体的な補償を行い、政府には再発防止に備えた仕組み作りに取り組んでもらいたいですね。

(注1)平成 28 年の世帯所得は、厚生労働省によると下記の通り発表されています。

  • 平均所得金額545 万 4 千円。

  • 100~200 万円未満が 13.4%。

  • 200~300 万円未満が13.7%。

  • 300~400 万円未満が 13.2%。

  • 平均所得金額以下は61.5%。

平成28年標準所得金額

出典:厚生労働省ホームページ  平成 28 年国民生活基礎調査の結果(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf)

8月9日国土交通省が報道発表

国土交通省は、7月にスバルと日産の新車不適切検査が発覚した後に国内自動車メーカー(23社)に要請していた検査結果を8月9日(木)に報道発表しました。

結果は、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機の3 社の不適切検査が発覚です。

 

  • ヤマハ発動機 : H28. 1~H30. 7 の間の抜取検査   335 台中 7 台( 2.1%) 7車種

  •  

  • マツダ    : H26.11~H30. 7 の間の抜取検査   1,875 台中 72 台( 3.8%) 10車種

  •  

  • スズキ    : H24. 6~H30. 7 の間の抜取検査  12,819 台中 6,401 台(49.9%) 30車種

国土交通省今後の対応

国土交通省は、メーカーからの報告内容を精査した結果に応じて必要な措置を講じ、省令改正を考えているようです。

8月10日に、パブリックコメントが公示されています。

ご意見があれば、意見提出を行ってみてはいかがでしょうか?

ご意見は、下記リンク先の意見提出フォームから提出できます。

パブリックコメント 案件番号155180928 自動車型式指定規則の一部を改正する省令案について

メーカーサイトニュースリリース

メーカー記者会見

各メーカーからもニュースリリースが行われています。

今後の情報には、十分注意しておきましょう。

  • ヤマハ発動機 完成検査時の排出ガス抜取検査に関する報告(https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2018/0809/notice.html)

  • マツダ 完成検査時の燃費および排出ガス測定に関する国土交通省への調査報告について(http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201808/180809a.pdf)

  • スズキ 「燃費及び排出ガスの抜取検査の不正事案を受けた確認の実施等について」に対する国土交通省への報告について (http://www.suzuki.co.jp/release/d/2018/0809/)