フロントガラス修理交換前に知っておきたい情報

12/08/2019

突然のフロントガラス破損に慌てないために

フロントガラスはどこで交換出来てどのサービスを利用すれば安く交換できるんだろう。
突然のフロントガラス飛び石被害に悩む女性

突然の飛び石でフロントガラスに傷やヒビが入ってしまい困った経験はありませんか?

走行中の飛び石や跳ね上げられた落下物の衝突、真夏の強烈な日射・放射冷却現象で氷点下以下になり凍り付いた真冬など、フロントガラスに傷やヒビが生じる原因はたくさんあります。

幸運にも一度もトラブルにあったこともない人もいれば、納車直後に、飛び石被害に遭われる方もいます。

しかし、車を運転するほとんどの方は、フロントガラスに詳しい訳ではなく、どこでどう修理や交換を依頼するのがベストか判断に迷ってしまうことがほとんどです。

ヒビが入ったフロントガラスはもちろん、傷がついたフロントガラスのほとんどは、車検には通りません。
またヒビが入ったままのフロントガラスでは、要件となっている視認性や耐貫通性も低下した状態となり安全性が低下します。

そこでフロントガラスのリペアや交換をすることとなりますが、この時にフロントガラスリペアや交換についての情報を持っていないと、サービス選択の幅が大きく狭まり、結果的に思いもよらず修理交換費用が高くついてしまうことになる場合があります。

ヒビの入ったフロントガラスは、どうしたらいいんだろう

フロントガラスダイレクトグレージングによる接着方法

1987年以降フロントガラスは合わせガラスの使用が義務化されています。

合わせガラスは、2枚の板ガラスの間に接着性や透明性に優れたPVB樹脂膜を挟み込んだ構造になっています。
そのため、飛び石などの飛来物が衝突した場合、衝撃の程度により、外側ガラスの表面だけが欠けただけの状態から、衝突箇所から複数のヒビが伸びている状態まで様々です。

上記構造のフロントガラス破損トラブルの対応には、

  • フロントガラスに入った傷の修復を行うウィンドウリペア
  • フロントガラス全体を交換する

の二つの対処方法があります。

ウィンドウリペア(修復)を行う場合

500円硬貨

傷やヒビが500円硬貨(直径3cm)で隠れる大きさで、汚れていない状態であれば、補修(リペア)を可能としているリペアショップがほとんどです。

フロントガラスの表面に傷がついただけでヒビ伸びていない場合(チッピング)

フロントガラスの傷 チッピング表面上の欠けのみで、ヒビが生じでおらず傷が広がる可能性がなく車検もほぼ問題なく通るので、リペアショップにより、補修(リペア)不要としている場合と補修を行う場合に分かれます。
リペア料金は10,000円~20,000円程度の幅があります。

フロントガラス表面が剥離した状態(ブルズアイブレイク)

フロントガラスの傷 ブルズアイブレイク

ヒビは生じていない状態ですがフロントガラス表面が剥離した状態で、剥離域が拡大する可能性があるため車検を通すには、修復(リペア)の必要があります。

傷からヒビが伸びている状態の場合

フロントガラスの傷 ストレートブレイクヒビの形状によりスターブレイク(ヒビが放射線状に伸びている状態)、ストレートブレイク(ヒビが直線状に伸びている状態)、パーシャルブレイク(ヒビが深く面状になっている状態)、コンビネーションブレイク(各種のヒビが組み合わさった状態)等に分かれます。
車検を通すためには、修復(リペア)の必要があります。
リペア料金は、一箇所20,000円程度が標準です。

フロントガラス交換を行う場合

フロントガラスヒビ傷やヒビが500円硬貨で隠れない程、伸びてしまっているロングクラックの場合は、フロントガラス交換を考える必要があります。
補修用フロントガラスには、複数の種類があります。
品質に関しては、全て、道路運送車両の保安基準(H30.04.27現在)で規定され車検対応の品質が維持されています。

機能的な違いは、メーカーオプションやブレーキサポート対応、レインセンサーなどメーカー純正品に限定されている場合があります。
補修用フロントガラスの価格は、種類により大きな幅があるので交換費用を重視する場合は、よく比較検討する必要があります。

メーカー純正品

新車に装着されているフロントガラスと同じ製品なので、オプション機能に制限は生じませんが、価格は高額になります。(部品代のみで10万円~)

社外品(国産品)

旭硝子や日本板硝子など国内大手メーカーが生産している補修用フロントガラスです。メーカー純正品より安価ですが、大手メーカー生産の信頼性はあります。

社外品(海外輸入ガラス)

中国や東南アジアで生産され輸入される補修用フロントガラスです。価格は格安ですが、車検にも適合しています。

輸入ガラスを使っても大丈夫?

過去には、品質のばらつきが指摘されたことがありましたが、現在は、生産技術も向上しています。
輸入ガラスと言っても、JIS規格(JIS3212-2008)に準拠し、JISマークが刻印されています。当然、日本国内の車検基準もクリアした製品が使われ安心です。

当社フロントガラス交換サービスのご案内

当社フロントガラス交換サービスは、以下の基本サービスを中心に全国展開して好評を頂いています。

  • JIS規格準拠 JISマーク入りで車検基準をクリアする新品輸入ガラスを使用
  • フロントガラス交換にかかわるすべての作業を、排気量ごとのワンプライス料金体系を採用することで明確化
  • ご自宅やお勤め先まで出向いて交換作業を行うので、お車の持ち込み引き取りが不要の楽々サービス
  • 3年間の長期品質保証と1年間の特別保証の安心サポート
  • 24時間稼働の受付センターでの対応

サービスの詳細は、下記リンク先ページへお進みください。

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Posted by Mixhost-operatorA